【メイク雑学】メイクブラシのお手入れ方法
みなさんが普段お使いのメイクブラシのお手入れ方法をご紹介いたします!
0. どうしてメイクブラシの手入れが必要なのか?
- 化粧ノリが良くなり、仕上がりがキレイになる
- 化粧道具、メーキャップ製品の表面がキレイに保てる
- 肌トラブルになりにくい/解消できる
1. お手入れ方法 その1
- 使用後は毎回行いましょう!
- 使用後は、ブラシをティッシュペーパーなどで丁寧に拭き取ります。
- 専用ケースやポーチへ入れる際は、ブラシの毛が広がらないように筆先を丁寧に揃えてから入れる。
- ブラシの汚れが目立つ、粉含みが悪い、メーキャップの仕上がりが良くないと感じたら、ブラシを洗うタイミングです。
- ブラシの汚れは、メーキャップ製品やスキンケア製品、また皮脂などがブラシに付着したものです。それらを取り除くことで雑菌や気になる臭いも取り除くことができます。
2. お手入れ方法 その2
- ブラシの汚れが気になりだしたら、中性洗剤を薄く溶かしたぬるま湯で軽く振り洗いましょう
- 汚れの程度により異なりますが、ぬるま湯(200)に対して、中性洗剤(1)の割合を目安に薄く溶かし、軽く振り洗いしていただくのがいいです。
- できるだけ金属部分は避け、ブラシの根本から筆先の部分を中性洗剤を薄く溶かしたぬるま湯に漬け、軽く振り洗いをします。
- その後、洗剤の泡が目立たなくなるまで十分にすすぎます。
- 洗剤が残っていると、その後のスキントラブルになりかねないので念入りに!
- 十分にすすぎ終わったら、筆先を手で軽く絞り水気を切ります。
- 乾いたタオル(キッチンペーパー)などで水分をよく拭き取ります。
3. 注意点!!
浸け置き洗いは絶対にしない!
- ブラシの根本は、安全な接着剤で束ね金属カバーでしっかりと留めてあります。
- 長時間浸け置き洗をすると、ブラシを束ねている接着剤の強度に影響し、毛抜けの原因になってしまいます。
筆先を強く引っ張らない!
- ブラシを強い力で無理に引っ張ると、毛抜けの原因になりますのでご注意を。
ドライヤーや直射日光で乾かさない!
- ブラシはドライヤーの熱や紫外線で表面が傷み、陰干しと比べ、毛先が広がり劣化が早まります。